初夏20

軽度の知的障害の友人がいた。体育館のジム通いの中で出会い、社会的弱者への健常者として、庇護するmast命題の対象として、集団の中で疎外されそうな場面を忌避すべく、先回りしてものごとがハードランディングしないように、身体を張って、ソフトランディ…

ハイブリッドと接ぎ木

ハイブリッドとはたぶんに和製英語なのだろう!和製英語的には、品質が一般のものより、なんらかの手段を用いることで、高品質を獲得した技術や生成物を言うのだろう。 なんらかの手段とは、生態系の品種で良質な品種同士を掛け合わせて、優良タネ株の育種と…

日課

底冷えのする夜のアリーナで、汗を掻いて、そのままコートを着込んで帰宅することを、2週間ほど続けていたら風邪を引いた。以前、日課のジム通いで大量の汗のままで、寒い夜の道中が3日も続いたら、体調を崩した経験が有ったが、汗を掻く量が少なく、若干…

春の日差し

暖かい日が続いて、公園までの途上の住宅街の一軒庭先から、隣家の車庫を越境するように、見事な花木が枝を広げ、陽光を集めるように、白い大きな蕾がいっせいに開きはじめていた。 この翌日から寒戻りとなり、寒風が身に滲みる今日この頃かな

ムーヴメント

オマハの賢人の投資案件哲学現する格言に、『Buy and hold!』があるが、この言葉の後には、not with trading と言うシナリオが本質なのだろう! 短期トレイデイングしても、短期相場は後出しジャンケンして来るので、まずくたびれ儲けが結果である真理を説い…

ビジネスモデル

成長期の企業は赤字でも良いか?ビジネスモデル自体が収益構造が赤字体質だと、これは早晩債務超過となる確率が高いので、その赤字丸の船長さん及び乗組員は、救援船でも来ない限り、一蓮托生の境地でいくところまで行くしか、大海原に航海中に於いては、己…

帰り道

いつもの見慣れた風景が車窓を流れてゆく、ただし、未だ陽は傾いておらず、世の中を明るく照らし続けている。コロナ渦以前なら、暮れなずむ都会の交差点を左折して、甲州街道を北上していた。 気分的には、祭りの終わりの愛おしさに後ろ髪引かれる。陽の傾き…

インバウンド

夏場以降、世間で言うところの観光客の増勢がネットニュースや新聞紙上で報じられている。先月まで、館内の展示物閲覧時、記事で表現されるほどのインバウンド観光客の増勢を殆ど身近に感じていなかった。ただ、入館時に待ち並ぶ行列に違和感が少しずつ増し…

艶めく

漢字2文字が普通返って来ることがほとんどなのだが、Goodを表現する絵文字が返って来た。草花の咲きどころのスナップショットを送ることが多いので、漢字2文字の返信が度重なると、反射的なワードとして使っているのかな?と感じ始めていたら、別反応が返…

雨の群雲

荒木村重が妻子を犠牲にしてまで、時の権力者信長に手渡すのを拒んだという、茶道具があったような筋書き仕立ての歴史物語りを読んだことがある。茶道具の銘は覚えていないが、同時代の茶碗なのだろう? 名前も意味深長である。 村重自身が利休弟子であり、…

電子版

紙面が読みやすいのは、慣れなどが在るのだろうが、実際には実体としての紙面を手に取り上げ、自在に自身の思うようにハンドリング可能となり、取捨選択も思いのままであり、全体を俯瞰するのに適している。 上記の逆説的な欠点が電子版に存在するため読みに…

シンギュラリテイー

Chat GPTのCEO サム・アルトマン解任を画策して、失敗し逆に最高幹部の座を追われた、イリヤ・サツキバーが考案した数式? y=a/(2040-x) y;GNP量 x;西暦 半導体の成長曲線がムーアの法則が倍々ゲームなので、10年間で1024倍のアルトマン市場拡大と比較すると…

昇竜

6時過ぎに床を離れた。プリンターの上蓋に置いた、サーファイスが週末処理終了のダイアログを表示していた。主要シンボルの評価は昨日中に実施しており、今週の戦略・戦術はほぼ決定している。残りのデータ処理を昨晩就寝間際に起動した。夜間処理によるデ…

相場観

『キーワードを何で検索したのだろう?』と思った。蔵書検索でヒットした、1冊!発刊が、3年以前の年末であり、コロナ渦真っ最中の新刊本だったようだ。3年程時間の経過しており、著述された予想を現代の世の中との正誤比較が可能となって来る。 20.12.27 …

ひっそりと咲く

遠目に、背丈のある草木の陰に何か咲いていないものか?と叢に近づくと、枯れ枝のような、色彩感のない小さな枝振りの向こう側に白い花が咲いていた。

ピンク・パンサー

カラタチの樹木の根元付近、枯れ葉の床にピンクの小さな花が、暗闇の中に咲く、線香花火の煌めきのように咲いていた。

菜の花

線路際に黄色い花が風に揺れていた。頬に触る冬の冷気が、春の日差しの中で自己主張している。

エコー

エコー検査を受けた。言われるまま寝台に横たわりお腹を晒した。エコー診断端末を肌にあてるまえに、熱いジェル状の塗布材が診断がはじまったのを教えた。エコー診断端末で短針した画像が右手に眺められた。 『これ何処?』と腎臓豆のような画像化された、短…

足触り

若気の至りで左足腫骨の粉砕骨折して、左腸骨の上湾部先端から切り出した骨で腫骨の再生をしたため、2本のボルトで半年くらい関節固定した。幹部が硬化すると伴に、左足の筋が固まったまま30年過ごした。歩行機能には不都合はないので、最近まで踝が硬化し…

帰り道

ジムで2時間程度のエクササイズをこなして、駐車場を出際にビルの陰に隠れた上空がやけに明るいの気づいた。 『満月の夜なのかな?』と妙に明るい見えぬ夜空の一隔を想像していた。踏切を渡り左折して、いつもの帰り道を進んで行く。交差点でクランクして、…

やましゆ?

遊歩道の築山を回って出て来たところ、右手に黄色く芽吹いた樹木が視界に入った。その樹のまえに佇む、ご婦人が見上げている刹那、 『黄色いの芽なのかな?』と問わず語りに独り言を吐いた。 振り返った彼女は、一瞬眼を大きく開いて、何かを認めた後、 『や…

群青に月

踏み上げて、 青天井となりにけり、 明日の行く手は知らねども、 上に遮る雲一つ無し 日経平均の今後を占えば、 N計算値→4.5 くらい フィボナッチ1.6→6.3くらい 倍値→7.6 くらい 倍値水準で、米株水準に追いきますが、本邦企業群内には、マグニフィ7のよう…

暖かい日差しの中、遊歩道を歩いて築山の頂を眺めると、なにやら白い筋が天井に向かって、立ち上っている。 上手く撮れているか?確認すると、アップしてみるかとなり、パチリ! 花の咲き乱れる季節では無いための閉塞感を解放しようと、青いそらに目線を向…

白い峰

公園の入り口に来ると、樹木の間から見上げる空白い雲が水平に一筆書きとなっていた。思わず、パチリとスマフォを向けた。 遊歩道の入口に入って、右手奥に目をやれば、大きくな木幹に濃い緑色の蔦が木登りをしていた。 横断歩道からの遠景に、伊吹山の白い…

紅白

マグニフィ7の事業形態はプラットフォーム事業なので、ネットワーク効果が利く成長シナリオ、日本企業は生産材や自動車などの製販事業形態なので、最大効率成長シナリオは複利計算となる。米株にスタートダッシュで10年は遅れる力量不足で、それがリーマ…

梅の花

法隆寺宝物館で、定例の祈願を済ませて、東洋館に向かうすがら、梢の先まで散り広がる白い花々に目が留まった。樹齢を露わす、太く起伏を伴うダークな幹とのコントラストが秀逸である。 ? どこの壺なのだろう! 個別の判定能力は無いが、撮影者の意志の推測…

屏風

― どこに行けばいいですか?ーとの問いかけメールが届いた。 ー 入谷30分ごろに着ます!ーと続き、 ー会議が丁度終わったところでグッドタイミングです!ーとエンディングした。 少し思案して、 ー公園口まで来てください!ー と返した。 ー 最上階の出口…

着物

知人が着物姿のポートレートを送って来た。知り合いの成人式に記念写真を撮った際の記念装いとの説明だったと思う。何故かあっち向きとなっており、着物の柄を見せるためとも言えるが、正面のポートレート不可のようだ。 写楽の有名な役者の首絵版画は、私の…

トンカツ

時間調整することにして、浅草橋まで来たついでに、蔵前で昼飯でよく使った、トンカツ屋の姉妹店に入った。昼前でカウンターに席は空いてなく、2階席で昼食となった。 階段を上がろうとすると、オーダーを聞かれたので、無論食べに来ていたトンカツを注文し…

わんこ

寒いのもあり、夕食後に読みかけの本を同衾して布団に潜り込み、いつもみている経済ニュースを予約して、さらにスイッチオフを2時間半でセッティングして、布団に潜り込む。最近は、枕の位置をテレビが寝た状態で見えるだろう位置、遠目になるが首を曲げな…