先日、天声人語でコロナ禍つながりで、
宇宙人来襲→見知らぬ明日
が、災害に対する人類の立ち向かう姿を描いてる、小松左京の秀逸さが述べられいたので、
1と2は、映画にもなったし、読んでないけど既視感あるけど、3番目には興味を覚えて、図書館の書庫の奥から探しもらって読んだら、初版が昭和48年の変色でページが薄い褐色がかった年代物の文庫のページを繰ることになりました。
直近まで、『クメールの瞳』を読んでいたので、後者がエンディングにかけての物足りなさを感じていたので、
著者の物語のスケール感と時代考証性に圧倒されて、他のシリーズも読みたくなったこの頃。