銀杏並木まで来ると、見慣れた後ろ姿が歩いていた。180cmx100kgはある巨漢である。小学生の登下校時の横断歩道ごとに交通整理する見守り隊、おじさん世代のボランティアに参加されているうちで、何故だか気安く口をきくようになった。 わたしより一回り以…
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