2024-03-01から1ヶ月間の記事一覧

日課

底冷えのする夜のアリーナで、汗を掻いて、そのままコートを着込んで帰宅することを、2週間ほど続けていたら風邪を引いた。以前、日課のジム通いで大量の汗のままで、寒い夜の道中が3日も続いたら、体調を崩した経験が有ったが、汗を掻く量が少なく、若干…

春の日差し

暖かい日が続いて、公園までの途上の住宅街の一軒庭先から、隣家の車庫を越境するように、見事な花木が枝を広げ、陽光を集めるように、白い大きな蕾がいっせいに開きはじめていた。 この翌日から寒戻りとなり、寒風が身に滲みる今日この頃かな

ムーヴメント

オマハの賢人の投資案件哲学現する格言に、『Buy and hold!』があるが、この言葉の後には、not with trading と言うシナリオが本質なのだろう! 短期トレイデイングしても、短期相場は後出しジャンケンして来るので、まずくたびれ儲けが結果である真理を説い…

ビジネスモデル

成長期の企業は赤字でも良いか?ビジネスモデル自体が収益構造が赤字体質だと、これは早晩債務超過となる確率が高いので、その赤字丸の船長さん及び乗組員は、救援船でも来ない限り、一蓮托生の境地でいくところまで行くしか、大海原に航海中に於いては、己…

帰り道

いつもの見慣れた風景が車窓を流れてゆく、ただし、未だ陽は傾いておらず、世の中を明るく照らし続けている。コロナ渦以前なら、暮れなずむ都会の交差点を左折して、甲州街道を北上していた。 気分的には、祭りの終わりの愛おしさに後ろ髪引かれる。陽の傾き…

インバウンド

夏場以降、世間で言うところの観光客の増勢がネットニュースや新聞紙上で報じられている。先月まで、館内の展示物閲覧時、記事で表現されるほどのインバウンド観光客の増勢を殆ど身近に感じていなかった。ただ、入館時に待ち並ぶ行列に違和感が少しずつ増し…

艶めく

漢字2文字が普通返って来ることがほとんどなのだが、Goodを表現する絵文字が返って来た。草花の咲きどころのスナップショットを送ることが多いので、漢字2文字の返信が度重なると、反射的なワードとして使っているのかな?と感じ始めていたら、別反応が返…

雨の群雲

荒木村重が妻子を犠牲にしてまで、時の権力者信長に手渡すのを拒んだという、茶道具があったような筋書き仕立ての歴史物語りを読んだことがある。茶道具の銘は覚えていないが、同時代の茶碗なのだろう? 名前も意味深長である。 村重自身が利休弟子であり、…

電子版

紙面が読みやすいのは、慣れなどが在るのだろうが、実際には実体としての紙面を手に取り上げ、自在に自身の思うようにハンドリング可能となり、取捨選択も思いのままであり、全体を俯瞰するのに適している。 上記の逆説的な欠点が電子版に存在するため読みに…

シンギュラリテイー

Chat GPTのCEO サム・アルトマン解任を画策して、失敗し逆に最高幹部の座を追われた、イリヤ・サツキバーが考案した数式? y=a/(2040-x) y;GNP量 x;西暦 半導体の成長曲線がムーアの法則が倍々ゲームなので、10年間で1024倍のアルトマン市場拡大と比較すると…

昇竜

6時過ぎに床を離れた。プリンターの上蓋に置いた、サーファイスが週末処理終了のダイアログを表示していた。主要シンボルの評価は昨日中に実施しており、今週の戦略・戦術はほぼ決定している。残りのデータ処理を昨晩就寝間際に起動した。夜間処理によるデ…

相場観

『キーワードを何で検索したのだろう?』と思った。蔵書検索でヒットした、1冊!発刊が、3年以前の年末であり、コロナ渦真っ最中の新刊本だったようだ。3年程時間の経過しており、著述された予想を現代の世の中との正誤比較が可能となって来る。 20.12.27 …

ひっそりと咲く

遠目に、背丈のある草木の陰に何か咲いていないものか?と叢に近づくと、枯れ枝のような、色彩感のない小さな枝振りの向こう側に白い花が咲いていた。

ピンク・パンサー

カラタチの樹木の根元付近、枯れ葉の床にピンクの小さな花が、暗闇の中に咲く、線香花火の煌めきのように咲いていた。