百合

ぐぐったら、花言葉 偽り、不安、陽気 が黄色いゆり オレンジが 華麗、軽率、愉快

白いのが 純粋、無垢 黒が 呪い、復讐

 公園の入り口で、いつも朝夕会う犬の散歩人から、昨晩の嵐の模様を聞く。当方はその頃既に熟睡中であり、はじめて気づけば、遊歩道のところどころに木の枝が散乱しており、昨夜の雨、風の強さに思いやられた。一周して同じ地点に来ると、先程の散乱した枝が道際に寄せられている。小雨模様であり、遊歩道上には人は殆どいないので、愛犬との散歩で行き着いた彼女の成せる所作なのかと感じた。