以前から一度行ってみたいな~ と思っていた。八重洲の地下街を歩いていたら、トイレまでの途上に、その店があった。
グラム単位の客からのオーダーでステーキを提供するという、非効率なサービスで特許を取得し、一時期日の出の勢いで国内店舗を展開し、その余勢を借って、米国市場に乗り込んだ。無理な多店舗展開戦略が続かず、キャッシュフローがマイナスとなり、海外市場からの撤退と、国内店舗の縮小均衡を行い、一時期よりは事業としての永続性が担保出来ているようだ。非効率なオーダー制度を標準化して、効率経営に徹して来たとのこと。
何はともあれ、遅めのボリューム満点のランチはうまかった。