utama67’s diary

日々こもごも出来事と草花

渋皮剥き②

  包丁の手前あたりを使用して、山栗の外皮のお尻のぶちぶち部分と外皮のツルツル部分の境目に沿って、根元の刃を入れて端まで細く剥がし、反対側からも剥がして1周すると、ぶちぶちの底部分が剥がせる。


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   虫どめと鬼皮剥きのやり方を図書館で見つけた、栗の菓子作りの本で拾い読みする。拾い読みついでに借り出して、自宅でお勉強することにした。栗が乾燥に弱いこと、良い栗の選別方法や、渋皮剥きの仕方など、目に鱗が禿げる内容頻りである。洋酒漬けと言うのもあり、私向きである。

  拾った栗は、50℃で15分水で煮立てて、柔らかくなった鬼皮剥きと、虫止め処理と冷蔵保存して、一気に皮剝き処理しないと、栗拾いの風味が水分蒸発に伴い抜けてしまうようだ。