夜中の読書

『日米開戦と二人のソ連スパイ』ホワイトとヒスが石油禁輸を促した  斎藤三知雄 著

あさ起きたときから、腰のあたりに違和感を感じていた、お付き合いで参加したヨガ体操の無理がたたったのか?左腰に痛みが出て来た。自宅に帰り姿見の中のへその両側に縦に並んだ凹みが左に大きく傾斜した上に体幹が続いている。アイシングをしても余り効果がないようだ。翌日に接骨院に行く予定なので、それまでの1日をどう過ごすかである。一晩寝れば、復元していたりしないだろうかと淡い期待を抱いた。早めに寝て、夜中に目覚め、読みかけの読書となったが、再度湿布を貼った。あさ目覚めたのが9時前となっており、随分と寝坊した。外を見れば予想通り雨であった。あさのエクササイズは無くなり、療養日となった。お天気なら出掛けたかも?

昨日習った体幹を調整するヨガを試してみると、昨日見たへそが従えている両サイドの臍が補正が効いたように見える。しばらくすると、痛みが引いて行くのを感じた。軽い驚きと戸外に日差しを窓の外に感じた。

彼の国の独裁者を追い詰めてく経済封鎖は、ABCD包囲網に生き写しである。石油を半導体に変え、日本をロシアに変えればそのままである。嘗ての経済封鎖は、ソ連邦のスパイが日本の北進選択支を潰す目的で、米国に掬う共産党の手先として米政権内部まで入り込み、仏印侵略から石油を求めて欄印戦略へと踏み込む背中を押すことで、日米開戦を画策し、シベリア出兵の芽を潰した。そして、共産党の母国を温存しようとしたことになる。

気が付いたが、欧州はソ連邦と戦線を開いたナチス・ドイツがフランス占領をしているので、仏領インドシナは本国が敗戦国の植民地に日本が手を出した格好になる。欄印のインドネシアも同様で、帝国主義植民地政策の延長線上の宗主国の入れ替わり戦略なんだと気づいた。

 ABEJ包囲網と言う識別子となり歴史に刻まれるのだろうか?果たして、その帰趨は如何に?