紅白

 マグニフィ7の事業形態はプラットフォーム事業なので、ネットワーク効果が利く成長シナリオ、日本企業は生産材や自動車などの製販事業形態なので、最大効率成長シナリオは複利計算となる。米株にスタートダッシュで10年は遅れる力量不足で、それがリーマンから30年掛かったとも言えるのかも知れない!

 製造業が先進国として、生き残っているのが日本であり、実業がデフレ化の世中を生き抜いて来たことになり、商業大国の米国と組めば、相性が良さそうだ。

 では、直近話題のNVDAはと言えば、製造販売業者となり、ネットワーク効果とは無縁の日本型企業である。ドメインの成長に当初の10年くらいは、成長シナリオに供給量が追いつかないので、需給バランスが均衡することは有り得ないとなった。

 図書館の玄関前の樹木にピンクの花が春を告げ、線路脇の白いはなが健気に咲いていた。

 さて、どうなるか~