梅の花

 法隆寺宝物館で、定例の祈願を済ませて、東洋館に向かうすがら、梢の先まで散り広がる白い花々に目が留まった。樹齢を露わす、太く起伏を伴うダークな幹とのコントラストが秀逸である。

? どこの壺なのだろう! 個別の判定能力は無いが、撮影者の意志の推測くらいは可能なので、半島産かな?となった。

 蝶の模様が見える。次に訪れたときの謎解きのお楽しみとなった。