峰と苺とスマフォとセミナーと博物館と黒糖ロック

 久し振りに富士のお山を車窓越しに眺めた。お天気下り坂の道中、雲間に雪渓を擁した裸同然の霊峰であった。

23.11.6 12時頃

 ケーキ2人前くらいの欠片がこの値段にびっくり、撮影していいか?と許可のもとスナップショット、撮影するひといるのかな?と問えば、世の中には同類がいるみたいである。苺の品種による値段のようだ。

23.11.6 15時頃

 秋葉原の電気街に出て、知人紹介のモバイルルータ屋さんを訪ね、専門家にいろいろ相談する。ネットのhelpデスクで聞いた内容とほぼ同様の内容となった。一応、パンフをもらいネット注文した方が経済的にも良さそうである。ただし、スマフォのデザリングで容量的にも十分と判断出来た。Zoom自体がクラウドで動くので、会議主催者と招待者間による往復トラフィック量は、ほぼ同量のようで、権限が異なるフラグ付与で識別しているのだろうと推測された。

 いざ、電気街へと万世橋を渡ると、川上から遊覧船が差し掛かった。多分、神田川だったと見当つけて、ネットで確認して納得となった。

 第二目的であった、スマフォの更新機種が小型の某ネットのものに決定となった。あとは如何にコスパで買うかの算段だけである。騎馬民族末裔のコンシェルジュ曰わく、キャリア乗り換えがお得とのことであった。

23.11.6 18時頃

 夕方丸の内に戻って、定例セミナー参加となる。終了後、同じビルのスーパーでワインとチーズなどを買い込む!山手線で少し買い過ぎたと反省しきり、明日は、午前中、博物館巡りで、午後帆立パーティーとなる。

23.11.7 11時頃

 ファミマで経済紙とおにぎり2個買って、平成館の飲食エリアで朝食タイム、底値買いした指数を半分売却、午後まで博物館巡りとなる。大和絵特別展実施中入場受付でも購入可であること確認して、食堂の隅に掲示された特別展の案内みれば、徳川美術館の所蔵物の展示のようだ。無理して見なくても地元であるなとなったが、面白そうな源氏物語りを描いた大和絵のようだ。

在原業平がおんなと戯れている浮世絵が目に付いた。このあと、法隆寺宝物館で29体の仏陀に相場の暴落祈願となった。2ヶ月連続となりにけり

23.11.7 14時頃

 東洋館横のレストランを一応覗いみると待ち行列を見て諦める。前回から昼食は館内で営業している某ホテル出先レストランを利用するのがコスパが良いことが分かった。法隆寺宝物館のレストランも同じ系列であることに気付いた。考えれば、至極あたりまえで納得となった。前回は裏庭の円山応挙茶室で昼食と洒落たが、待たされそうな雰囲気に圧倒され、海外からの観光客に先を譲った。

23.11.7 15時頃

 秋葉原北口で待ち合わせて、吉池の展望レストランで乾杯となる。2時間ほど海鮮メニューに舌鼓となる。ビールから酒を変えようとメニューを開けば、黒糖酒が目に付いた。しこたま飲んで、坊さんの新幹線乗り口の上野まで歩き、改札後の構内にある、探偵さんの馴染みの蕎麦屋さんで、何か飲んだがよく覚えていない。酔っ払っても覚えているパスワードで、新幹線予約してもつれる足どりで帰宅となった。

 昨日セミナーで同席した大先輩から輪ゴムで括った名刺の束を頂いた。事務所に寄るよう招待を受けるが、持っていても利用出来そうもないので、帆立パーティーの紅一点に事情を説明して、名刺の束を託す。彼女の事務所のご近所さんのようであった。新しい出逢いを演出したのかな?