昨年の今頃

 ー 夏以前は、朝夕で合計して10km程度のエクササイズをコロナ渦の始まりと共に3年余り実施して来た。総登破距離が6500kmを越えて、夜寝床につけば朝まで途中で目を覚ますこともなく、熟睡が常となっていた。 

 ここに週一回のベンチプレスと週2回のバトミントンが入った頃から、過負荷となり、ここにスポーツジムのキャンペーンを利用が重なって、腰痛でダウンとなった。

 1週間ほどで回復した頃に、ベンチプレスが復活したが、ジムのメニュー ー

 一年前の初夏の頃のコメントが残っていた。コロナ渦で身動きが取れなかった、3年余り持て余す生気を公園の遊歩道の朝夕のランニングで費やし、ジムの筋力トレーニングが加算され、さらに秋にバトミントンが加わり、過負荷となり身体が悲鳴をあげ、右膝の脱臼となってゆく。一時は走れなくなるリスクを背負った。晩秋から年初でなんとかリスク回避の安静の日々からの復活となった。

午後に図書館で日経新聞を拾い読みして、ジムに行った。ベンチプレスでセット10トライを5分間隔で、5回を1年ほど継続していたのが、倍の試技をこなしていた。驚いたが、体力が勝っているのでそのまま粉すことになった。夕食後に昨夜と同様にストレッチマットで寝込んだ。9時から3時間うたた寝して、ウインブルドン放送の歓声で目覚めた。

 勝負どころで、気が立っているようだ。勝ちパターンが見えて来ている。法隆寺宝物館の仏陀29体への祈願が復活していたのを思い出した。

 『効いたかな?』となった。