公園へ急いでいると、見慣れた大きな背中が踏切の反対側を歩いていた。線路を斜め横断して声を掛けると、やあやあと、早朝の人通りが未だない小道で健康談義が始まった。80代の大先輩であるが、足腰は未だ確かであり、背筋も真っ直ぐで、小学生見守り隊とし…
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