ワインとチーズ

 会議場の1階の某スーパーでワインを選んだ。前回は見るからににフルーティーな緑色に透き通るボトル選んだ。ボジョレーヌーボーの新種が目にとまった。濃紺のガラス容器なので、見た目の質感は解らない、製品ポップ説明を読むと、求めた解情報でなく、チーズに相性がいいとの情報を刷り込まれ、ワイン売り場の横に陳列された、食べたことのないチーズのムースのような売り出し品に手が伸びていた。

 チーズのムース?はおいしいのだろうが、さほど感動的と言うより、栄養満点この上なさそうといった健康食品であるなとなった。ワインは開ける段になって、コルク抜きがいるのかな?となったが、針金細工の固定金具の捩りを戻せば、シャンパンのコルク外し様に親指で押し倒して、ポンと空いた。

  赤葡酒の臭みが丸でなく、フルーティーなおしいワインだと高評価となった。