20.6.27 16:30~17:30 7,862歩 9.km
市民公園(2) 学びの森(3)
市民公園をウオーキング中に見知ったウオーカーと挨拶を交わす、
ー いつも歩いてるんですか? ー
ー ・・・ ー 相手を見つめ笑顔が返っていた。
学びの森をいつもの小径で、見慣れた女性ウオーカーとすれ違い際に、先方から挨拶を受け、それに体が反応している自らを意識した。
昨日の予科練の歌の場所を改めて見れば、すり鉢状の芝生の先に小さな池が在り、その水面を眼下に臨んでの斉唱となっていた。
その構図が何を疑似するのかは、本人以外は知り得ず定かではないが、夕暮れ時ともなれば、
帰り得ぬ朋柄への鎮魂の歌であろうことは深く考えなくともわかってしまう。
昼間は、低く牛蛙の声が響く小さな溜池であり、お盆にはあの世への道が開いていると場景設定するには丁度よいかな。