遠足

20.7.3 9:00~10:30 7,083歩 4.8km

市民公園を2周目、大勢の黄色い帽子の列が歩道に続く。捕虫籠を襷掛けした小さな軍団が行進中であった。先頭誘導する先生らしきひとが、

 ーご迷惑をお掛けします!ー みたいに会釈して過ぎた。

目的地は、これから私が向かうとこらかなと検討がついて、小さな隊列を入り違いに見送るかたちにすれ違った。

 最終のどん尻の子がすれ違い際に挨拶して来た。たぶん、年長の優等生なのかな

 杜の小径を歩いて行くと、予想通りすり鉢状斜面にも、池の周りにもちびっ子がわんさか、昆虫採集のようだ。芝生の中に佇む大きな木の傘のように広がった枝葉の木陰には色とりどりの水筒が多数。

 子供のいる社会は彼らのざわめきで活気溢れて、緑の木々も生き返るかな