水中ウオーキング

 市の健康イベントへのお誘いが、20代の友達から来た。片思いの彼女も一緒で3名分のエントリーシートを作成するようだ。ジムでの待ち合わせに出掛けると、玄関ホールで待ち人を見つける。彼は予約制のサービスの延期手続きをしていた。相方の時間がつかないための順延のようだった。彼が手渡したエントリーシートに必要事項を書き込んで、別れた。海水パンツを持参して、水中ウオーキングで病み上がり身体の慣らしを試した。1時間ほど一番奥のレーンで水中ウオーキングを実施後、水から上がると、自重がずしり重く感じ、驚いた。

 不慣れなプール使用となり戸惑っていたとき、プール使用入口で出くわした不動産屋の親父さんが見かねて、引き返して来て、係に言ってスイミングキャップを借りてくれた。

 『クロス円どうなる?』との問いに、

 『さあ?』と答え、

 『レバレッジ掛けてないんでしょ?』と問い返すと、

 『現物』と答えた。

 『○○株は殆ど売り払った!』となり、

 『どこまで落ちる?』と問われ、

 『○○は時期をみて買いかも?』となった。

それにしても、お金持ちは決断が速いなと改めて感じた。知り合いの証券会社からのアドレスも効いているようだった。

 腰まわりの危惧が霧消している。体幹バランスは回復しているようだ。