慣らし運転

先週後半くらいから、接骨院の先生の見立てで、ウオーキングの許可もらっていたのだが、水泳に嵌まってしまっていた。ネットで調べてみた。水泳とウオーキングの効果の比較によれば、両者のカロリー消費量はほとんど同じで、腰や膝への負担が少なそうである。ウオーキングは運動靴とトレーニングウエアくらいのイニシャル・コストであるのに対して、水泳はジムなどの施設利用料金がイニシャル・コスト以外の月額契約料などのランニング・コストとして発生する。また、一方がその気になればすぐ場所も選ばず出来るが、他方はプールまで行かないと出来ないと言う時空的に制約を受ける。と、評価してあった。

 今朝、久しぶりにウオーキングに出掛けた。ランニングしないため、終了後の汗濡れを心配しないでよいので、公園まで久方ぶりの徒歩とした。

 この時間帯に見慣れたウオーカーからしばらく見なかったので、時間帯を移動していたのか聞かれた。腰に負担が少ない水泳をやっていた旨伝える。

 季節はすっかり秋の涼しさが漂い、ウオーキングの季節となっていた。カラタチの実が黄色く色づいていた。野鳥にいつ食べられるのか?

 気が付いたことがあった。閉ざされ空間のプールと、樹木と鳥や昆虫などともに光と風が息をする空間的色合いは、比較出来ない優位性を持って、目の前に広がっていた。

 本日、7kmほどのウオーキングとなるが、2週間余りのブランクで、筋力がずいぶん落ちたようだ。