ウオーキング

 森の梢の向こうに、青い空を背景に黒い雲雲が覆いはじめていた。全体的には、朝の陽が溢れている。公園までの途上で、霧雨に会ったことも手伝い、今後の下り坂となる天気を予想したが、散歩が終了するまでにすっかり天気となった。

 スナップショットは、心象風景画と随分乖離して、日の出以前のようなイメージとなった。

 『ま、これはこれでいいか!』

となった。本日は、療養中なのでお散歩となった。風景画をチョイスしながらの朝のひとときとなり、歩みを止めて気に入ったショット画を拾う余裕が持てる。本来は年齢的には、これが身の丈なんだろうと感じいった。