Cat's Book

ネットで見つけた、スレンダーな猫の背景に写っていた、英文書籍に興味が湧いた。ネット検索すると心理学の教科書のような内容とわかり、さらに興味が増した。近所の図書館で探すと、貸し出し可能であり、即予約となった。現在、持て余している時間もあり、お勉強するのも良いかとなった。

 療養生活3日目となり、体力を持て余し出来ている。左脳ワークも予定していたものは完了してしまい、右脳ワークのための知識ベースをネットで調べていたら、彼の地へのツアーは、ほぼ閉鎖状態となっているようで、履歴更新どころか、サイト自体が自粛状態である。そこで、ウィキペディアで以前調べた内容を再度閲覧することになる。雄大な風景写真を眺めていたと言うことになる。ただし、生き物たちの気配を全く感じない。

 知り合いの事務所で、たまたま居合わせた、彼の地の通訳にシベリア鉄道を使って、欧州まで行きたいと言ったことがある。ニュアンスとして、限りなく、どう思うか?を問うたようだった。

 『とちゅうずっとなんにもない!』と大きな瞳で見詰められた。